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プロフィール

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院長  栗原 新
出身地 埼玉県
職業
好きな言葉再生医療は、これからの分野です。今まで治せなかった病気も、治せるようになるかもしれません。
メッセージ
川越生まれの川越育ち!新河岸川にアヒルを放流したり桜を植樹した祖父の影響を受け、生き物大好な少年期を過ごしました。私立城北埼玉高校から日本大学獣医学科に入学し、平成11年に獣医師免許を取得しました。首都県で3年間の小動物臨床を経て、沖縄県のフレンズ動物病院、ながみねどうぶつクリニックに就職しました。ヤンバルクイナを守る獣医師の会に参加し、ヤンバル地域の猫の不妊化手術やクイナの救護に関わりました。救護されたクイナに人工飼料(ドックフード)を食べさせるノウハウを確立し長期飼育に成功しました。平成17年の環境省イエネコ対策基礎調査の調査員を担当し、イリオモテヤマネコへの猫エイズなどの伝染病の拡散を未然に防止しました。活動の中で事業を完遂させる責任を感じ、NPO法人どうぶつたちの病院と協働で、平成18年に西表西部動物診療所を開業しました。地域に密着の動物診療やイリオモテヤマネコ・カンムリワシの保護活動を展開し、竹富町ねこ飼養条例の改正を実現させました(詳しくはエッセイ参照)。平成20年に「イリオモテヤマネコの保護活動」を発表し、九州地区獣医師会小動物学会長賞を受賞しました。結婚を機に石垣島の平田家畜病院に勤務し、傍ら後任者を育成しました。平成23年2月に株式会社しんせつアニマルサイエンスを設立し、同年4月にしんせつ動物病院を開業しました。動物と暮らす幸せな社会の実現を目標にしています。また、NPO法人どうぶつたちの病院の会員として野生動物の保全活動もかかわっていきます。
2008年11月に沖縄県で開催された国際シンポジウム「侵略的外来哺乳類の防除戦略」でイリオモテヤマネコの保護活動を発表しました。