眼科
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白内障
老化現象として目が白くなってきた場合、角硬化症と白内障が考えられます。角硬化症は、強い光は通すのが特徴で、老化により水晶体(レンズ)の水分が抜けるために起こるものです。視力に影響がなく治療対象になりません。一方、白内障は水晶体(レンズ)が白濁した状態で、放って置くと進行し失明することもあります。糖尿病や甲状腺機能低下症、高血圧などの基礎疾患に起因することも多くチェックが必要です。当院では、白内障にN型アセチルアミノシンというアミノ酸溶液を処方しています。特に、初期白内障の犬には効果が高いです。
チェリーアイ
ブルドックやコッカ・スパニエルなどの犬種に多発する病気で、眼の第三眼瞼が突出する状態です。当院では、埋没法とアンカー法を組み合わせた手術を実施しています。