胃瘻チューブの設置
持続的に食物が食べられなくなってしまったときに胃にチューブを設置して、流動食を与えられるようにします。口腔内腫瘍、慢性腎不全、肝リピドーシスなどの症例に適応します。これによって、症状にあったドライフードをふやかして与えることができます。胃瘻チューブは、1年以上使用することができます。飼い主様にとっても、動物にとっても毎日の生活の質(QOL)が向上します。
舌の裏側に腫瘤ができ、うまく舌を動かすことができなくなってしまいました。これによって、フードやお水を摂取できなくなり当院を受診されました。
胃瘻チューブを設置し、チューブを介してフードをやお水を補給できるようにしました。
症例1:ネコ・12才・避妊メス
舌の裏側に腫瘤ができ、うまく舌を動かすことができなくなってしまいました。これによって、フードやお水を摂取できなくなり当院を受診されました。
胃瘻チューブを設置し、チューブを介してフードをやお水を補給できるようにしました。